やっぱり巖手屋のせんべい汁
せんべい汁専用のせんべいです。
たっぷりとだしのしみ込んだかやきせん特有のもちもちとした食感がたまりません。
配送情報・送料について
6,000円(税込)以上で基本配送料(税込)無料
4,000円(税込)以上6,000円(税込)未満の場合は一律500円
※沖縄・離島を除きます。
ご注文後7日以内に発送いたします。配達指定日のある場合には7日目以降をご指定ください。
せんべい汁について
ここ南部地方では冬の時期、鍋にせんべいを入れた「せんべい汁」が食卓にあがります。使うのはせんべい汁専用の<かやきせん>とよばれるせんべい。たっぷりと出汁のしみこんだ<かやきせん>特有のモチモチ・シコシコとした食感(すいとんの歯ごたえをよくしたような食感)と旨味がたっぷりとしみ込んだせんべいは忘れられなくなるお味です。
そもそも青森県八戸市周辺で江戸時代後期の天保の大飢饉の頃に生まれた伝統的な郷土料理です。南部藩(盛岡藩・八戸藩)では、冷夏をもたらすやませに悩まされ、稲作の不作対策として小麦や雑穀が栽培され、その小麦の練り物を用いたすいとん系の鍋料理が、家庭料理として受け継がれ、また後に名物になったようです。小麦の練り物であるすいとんの代わりに保存のきくせんべいを用いた歴史ある食べ物です。
作り方は、鶏の出汁をとり、醤油ベースのスープで好きな野菜を煮立たせる、そこにせんべい汁専用の南部せんべい(かやきせん・おつゆせんべい)を手で割り入れます。簡単にサバ缶で出汁をとってもおいしいです。
肉や魚・野菜やきのこ・豆腐や糸コンなど具材をたくさん入れて、せんべい自体は小麦粉と塩、重曹だけの自然食。栄養豊富でヘルシーな健康食で、身も心も温まるせんべい汁を是非お試しくださいませ。
せんべい汁レシピ
せんべい汁レシピ 鯖缶バージョン
<材料> 4人分
白菜 4枚(ざく切り)
牛蒡 1/2本(ささがき)
人参 1本(拍子切り)
椎茸 4枚(うす切り)
鯖缶 1缶
油揚げ 1枚(短冊切り)
長ネギ 1本(斜め切り)
お酒 大さじ3
醤油 大さじ3
塩 適量
かやきせん 1.5~2枚(1人当たり)
※そのまま割ってもいいですが、かやきせんのみみの部は固いので分けて入れるのがおススメです。
<作り方>
(1) 鍋に水または、出し汁を入れ、牛蒡、椎茸を煮ます。※水1200㏄(出し汁を使うとより美味しくなります。
(2) 牛蒡と椎茸が煮えてきたら、鯖缶を汁ごと全部入れます。少し箸で鯖をくずしてください。
(3) お酒を大さじ3いれます。
(4) 白菜の新の部分を入れ、次に人参と油揚げを入れます。※アクは、きれいにすくいとりましょう。
(5) 白菜と人参が煮えたら、醤油を入れます。
(6) 白菜の葉の部分を入れます。
(7) かやきせんのみみの部分を先に入れ、3分後におせんべいの部分を入れます。
※コツ:温度が下がるとコシがなくフニャフニャな食感になるので、沸騰状態をキープしておせんべいを少しずつ足してください。
(8) ねぎを入れて、フタをして4分したらできあがり。※好みで塩を加えてください。
注文番号 | 1706 |
商品名 | やっぱり巖手屋のせんべい汁 |
内容量 | せんべい8枚・スープ2袋 |
形態 | 袋入 |
賞味期間 | 製造日より90日間 |
原材料 | 【せんべい】小麦粉(国内製造)、食塩/重曹、(一部に小麦を含む) 【スープの素】醤油(国内製造)、食塩、動物油脂、肉エキス、野菜エキス、酵母エキス、ごぼう粉末/調味料(アミノ酸等)、酒精、増粘多糖類、カラメル色素、(一部に小麦・大豆・鶏肉・豚肉を含む) |
-
おせんべい大好きさん★★★★★巖手屋さんのおせんべいが大好きな姉に、御歳暮に「ふるさとだより」を送りました。せんべい汁も食べた事がないとの事で追加しました。おせんべいにお出汁が吸ってトロトロになり食感もよく、身体の中から暖まり美味しく頂いたとの事です。お鍋に冬野菜、鶏肉など入れて、最後におせんべいを入れて最高に美味しかったそうです。2024年12月13日 23:35
-
たつゆきさん★★★★★寒い季節にはピッタリのせんべい汁!野菜を沢山入れて家族みんなで美味しくいただいています。いつでも調理できるよう買い置きしています。2024年12月07日 16:47
-
ルナママさん★★★★★ギフトとして送りました。 珍しくて、とてもおいしい!と喜んでもらえたので嬉しいです。2024年11月26日 11:17